|
|
|
君は…
|
作詞 ま〜 |
|
僕は忘れてない 君とすれ違ったことを
その胸の痛みも 気付いたら消えていた
痛みがなくなるまで 耐えていただけさ
あのころの僕には ただつらかったから
それが腐るまで ポケットん中突っ込んだ
別にいいだろう? 痛くなくてすむんだぜ?
だれだってそうさ 胸が痛んでいる
痛いのは嫌だから 小さくたたんで奥にしまっちまう
痛くなくなるまで ただそれを待つ
だれだってそうさ 思い出したくないから
頭の外に放り出すんだ 弧を描いて戻ると知ってても
知らん振りしている でも結局は忘れていないんだよ
君はよくこう言った 『気にすんな』
今でも言えるかい? あの頃のように
僕は変わってしまった 君もだろう?
だから僕はあの頃の君を忘れない
今の君を受け止めるために この胸の傷跡と共に
だれだってそうさ みんな変わっちまう
いつまでもなんて 夢の見すぎだよ
今の僕にはとても言えない
だれだってそうさ 明日なんかわかんねぇよ
だからあのころは 夢なんて見れた
あの頃の君 あの頃の僕
そのままじゃいけないんだね
君はおぼえているかい? 僕とすれ違ったことを
君には僕が胸を痛めたかは わからないだろう
僕の目の中であの頃の君は笑っていた
何を言ってるかは よくわかんなかった
|
|
|