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天使−Savage Angel−
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作詞 由羅 |
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深い深い闇の底へと誘って
甘い快楽と云う罪に溺れて眠りたいの
さらさら 零れ落ちる砂
重なるのは留まりをしらない 僕の今
消えたいと思った 唯 貴方の前から…
静寂な夜に響く誰かの悲鳴
この世界を信じた愚か者の悲鳴…
穢れし運命に守られた天使達の宴
綺麗だと思った…苦痛に歪められた貴方の顔
汚いと思うのは僕の歪んだ心…
泣く事すら許されない僕達の旅路
願うは争いの亡い世界
そんなのは奇麗事 さぁ飲み干そう
穢れ多きこの世界 紅く染まる鮮血を
咎められるのは天使に生まれたから?
それとも唯のエゴイズム?
力だけを求めた賢者の末路
光の亡い暗黒世界
暗闇だけが瞳を覆う
拭い切れないのは流した泪なんかじゃなく
滴り落ちる無数の罪
どうか綺麗なままで眠らせて
貴方の腕の中 流した泪は誰の為…?
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