|
|
|
夏の風と君
|
作詞 bianco |
|
懐かしい声が聞こえた
同じような毎日でさえ一つ一つ確かな意味を見つけて
緩まりかけた糸はさらに強さを増した
そこに行けば いつでも誰かがいて
笑いかけてくれた
青空が見えたら 同じ空を並んで見上げて
同じものを同じ分だけ分け合った
強い絆を 確かなものを
そこに見つけたんだ
一番輝いてた時間
そばにいれば何となく
気持ち伝わって
悲しいときは心配そうに覗き込んだ君の顔を思い出す
どうして時間はこんなに残酷なんだろう
大人になんてならずに
あのままくだらないことで笑い合っていたかった
夜空に花が咲いたら 隣りで笑って見つめて
いつか夢が叶うようにと願った
二人で思い出を共有することが当たり前だったあの頃
遠ざかる夏の風に君の姿を見たんだ
どうかこのまま いつまでもこのまま
ないものねだりって分かってても願うよ
ただ笑い合おう もう一度だけ
いつか一緒にいたいと願った頃のように…
|
|
|