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無限の時
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作詞 一就 |
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白紙の地図を広げて 旅だった日は晴れの日
茶色いリュック背負って 君と歩く
歩いてきた道を 地図に書き込んでいく
増えていく情報も 書けないくらい
ビルの大きさだとか あの山の高さだとか
君ともめたりして 気まずい日もあった
間違いや勘違い 許せない大きな嘘とかも
地図の空白部分に 少し書いてた
夢中になって探し求めた
結局答えは見つからない
無限に続く時の中で
僕らは何を探すのだろう
形のない夢を追う僕らは
きっとまだ迷ってる
言葉に出来ないくらいな痛みを
ずっとこらえてきてる
「少し気楽になろう」と君は
あの木陰で静かに眠った
果てしなく続く空 果てしなく広い海
目の前にたたずんだ 理想以上の自分
分からないものは一つだけ 変わらない答えはない
いつの時も答えは 移り変わるもの
目の前の奇跡をまだ理解せず
僕らは目をそらしていた
無限に続く時の中で
何を見つめ判断していくのだろう
翼なんて初めからないさ
だって歩いてる
その足で踏み確かめている
1人1人の道を
何のために生きていくのか
探し求めに壁を越えていく
地図に描いてきた道と
目の前で歩く道では
何かが違う その答えはいつも胸の中
歩き疲れて眠ってしまっても
迷い傷つき諦めてても
何かがある その答えはいつも目の前に
形のない夢を追う僕らは
きっとまた迷ってる
言葉に出来ないくらいな痛みを
ずっとこらえてきてる
翼なんて初めからないさ
だって歩いてる
その足で踏み確かめている
1人1人の道を
越えられない壁などはない
振り向けば歩いてきた道
助走つけて高く飛んだら
僕らは新たな世界へと飛ぶ
無限に続く時の中で
僕らはまた何を探すのだろう
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