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犠牲
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作詞 晴音 |
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いつものように顔を上げたら
青い空だけ飛び込んできた
青い空 昔はもっと近かったのに
いまはなぜか遠く感じる
昔がいつだったのかも朧だけど
きっとマボロシなんかじゃない
その記憶をしっかり掴んで
たとえマボロシで脆く崩れても
僕は守り続けていたい
ずっと失いかけていたもの
それを抱いているから
なにげなく街を歩いていたら
人ごみのなかに誰かを見つけた
淡い記憶 昔はもっとはっきりしていたのに
今はもう思い出せない
欠け続ける記憶だけれど
それに変わる記憶がある
今という時を刻んで
たとえ偽りで欺\かれても
僕は信じ続けたい
ずっと失いかけていたもの
それを抱いているから
きっと守ってみせる
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