ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

手錠〜恋の物語〜
作詞 汰T
そんな時 サイレンが鳴り響き
番人達が動き始めた
きっと僕らを追っている
でも大丈夫 僕は離さないよ
何があっても 君だけは

鬱陶しい夜だ
サイレンが鳴り響き
罪人達はうめき声をあげて
牢屋を叩いたり 蹴ったりしてた

君は泣き出し 僕に抱きついた
大丈夫 心配しないで
僕が犠牲になってでも 君は守り続ける


僕らは向かう
月夜の照らす あの山へ
そこは一番星が近い山だから


やっと 番人達が見えなくなった
安心した僕らはゆっくり山を登った
たいして登るのが大変な山じゃない
だけど 僕らは足を止めた
その山は 何故かわからないけど

僕らの過去にできた心の傷をムリヤリ引き出してきた
君を見ると 怯え そして泣いていた
とても美しい姿の君が怯えを恐れて
震えていた 立ちすくんでいた

大丈夫 僕がいるよ
ずっと ずっと 僕が近くにいるよ
一生懸命愛してる
過去の事がつらいのはわかるよ
だけど 一歩踏み出さないと
駄目なんじゃないかな?進めないと思うよ
勇気がないなら 僕の勇気を分けてあげる
だから立ち上がろうよ 僕は手を差し伸べるよ


僕らは向かう
山の頂点へ
そこには 僕らが望むものがあると思う


着いた やっと頂点へ
僕らは倒れた
もう疲れたよ
でもね、今 仰向けに寝て
やっとわかったことがあるんだ
ほら 空はこんなに透き通ってた
星達も 月も 笑顔だ
神様だって 僕らのこと
みているにちがいない

僕らはずっと 離れなかった
それだけで 幸せなんだ
あ もう手錠切れてる
気づかなかった でも
僕らを繋ぐものが変わった
手を繋いでる
ぎゅっと 繋いでる
僕等は幸せそうな顔で永遠の眠りについた

〜これは恋の物語〜

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 手錠〜恋の物語〜
公開日 2005/08/22
ジャンル 童謡
カテゴリ 恋愛
コメント 力作で読んでやってください。これはなので先にを読んでくださいまし。
汰Tさんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ