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温度
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作詞 Zacrro 〜柘榴〜 |
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あの日君が告げた「またね」の言葉に
僕はいつもと違う何かを感じていた なのに…
気付いてやれなくて「ごめんね…」
今更遅くて 届かない声
アスファルトに散る花模様は
君を還しては呉れなかった…
いつもと同じ時間に いつもと同じ場所で君を待つ
手を振り 駆け寄る 君の姿は もう何処にもない
二人差して帰った水玉模様の傘
誰よりも近く君を感じていた なのに…
何も出来なくて「ごめんね…」
今更遅くて 届かない声
アスファルトに散る花模様は
君を還しては呉れなかった…
いつもと同じ時間に いつもと同じ場所で君を待つ
手を振り 駆け寄る 君の姿を 今日も探している
変らぬ笑顔で 変らぬ二人で 別れは来ないと信じていた
あんなに近くで 誰よりも君の傍に居た僕に 話して欲しかった
初めて一人になって気付いた 君無しじゃ生きられない事に
君の泣き顔 君の瞳 その瞳に僕を映して…
亡くしたくは無かった…
誰よりも気付いてあげれたでしょ??
泣き崩れた自分に問いかけた
一人ぼっちで泣いていた君に僕は気付けず
失った掛け替えのない人…
変らぬ笑顔で 変らぬ二人で 別れは来ないと信じていた
あんなに近くで 誰よりも君の傍に居た僕に 話して欲しかった
初めて一人になって気付いた 君無しじゃ生きられない事に
君の泣き顔 君の瞳 君の声 君の影 君の体温…
最愛の君 去り逝く君よ この手に抱いた温もりは消えて
信じられないまま 君の面影すら いつか忘れてしまうのかな…
たった一つ残った写真の裏には「ありがとう」とだけ書かれていた…
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