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幻想少年
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| 作詞 茄衣流 |
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もしも僕が天使なら かなわぬ恋に頭をかかえる少年に
星のついた煌く杖で 君をすぐに幸せにしてあげる
今頃天使は何してるのかい 煌く杖を無くしたのかな
もしもいるのならここに来て 僕をすぐに幸せにしてくれよ
悪戯な現実世界より 幻想と戯れていたい
幸せな世界をいつまでも描いていたい
幻想の少年はいつでも幸せになれるんだ
じゃあ僕はどうだ?
もしも僕が雲だとしたら 何処かの少年の告白で
僕が大きな雨を降らして 最高のシチュエーションにしてあげる
僕の時はどうだった 君との勝負に負けた後、涙と共に降ってきたね
僕の涙のカモフラージュかな それとも雲の笑い声かな
悪戯な現実世界より 幻想と戯れていたい
幸せな世界にいつまでも埋もれていたい
幻想の少年はいつでも完璧な少年なんだ
じゃあ僕でもなれるか?
夢幻の世界でも ずっとずっと居心地いいんだ
これが現実になったらいいのに いつもそんな事思ってしまうよ
ため息なんか無くて 自然と笑顔が生まれる所、そう そんな所
悪戯な現実世界より 幻想と戯れていたい
幸せな世界をいつまでも描いていたい
幻想の少年はいつでも幸せになれるんだ
じゃあ僕はどうだ?
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