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まわるそら
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作詞 gekko |
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君はいつも言うね
「空ってまわっているのね、だから好きよ」
見上げた空は雲ひとつなくて
夏の暑さを駆り立てる
君はいつもと同じように
まわるそらを見つめている
風が一筋吹き抜けた
ふと目と目が合った
一瞬だけど震えた
心に風が吹いた
新しい予\感 確かな想いと
初めてなのに懐かしいこの感情と
君はいつも言うね
「夕陽は沈んでしまうのね、だから好きよ」
淡いオレンジに包まれた君の横顔
いつもより少しだけ
大人に見えたりして
別れぎわ、君が微笑む
時は今も同じスピードで
流れている、少し切ないね
また陽が沈んでいく
空は色を変えて
銀色の月、またたく星と
いつものように今日が夜に染まる
君がいない夜に染まる
「また、あした」
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