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待ち人
作詞 A-Bee
彼女はまた仮宿に住みつき
明るすぎるコンビニで夢を買う

寂しくて 寂しくて 寂しくて

夜明けを迎えてもまだ眠れず
鏡の自分に笑顔を作る

寂しくて 寂しくて

お気をつけてとA氏が
無理はするなとB氏が
大丈夫だと僕が歌う

独りよがりもいいけど
共にできたらいいよな
眩しすぎるコンビニで夢を買う

あいつは忙しすぎる毎日で
歩きながら道にゴミを捨てた

疲れていた 疲れていたんだろう

今日は偶の休みで
気持ちよく晴れた日で
けれど彼は道にゴミを捨てた

いつものように道にゴミを捨てた

山の向こうから煙が上がり
鳴り響くサイレンに肩をすくめる
風が運んでくる焦げ付いた臭いは
きっと何かが焼かれた証拠でしょう

切なくて 切なくて

お気をつけてとA氏が
無理はするなとB氏が
大丈夫さと僕に笑う

もう うたう言葉が足りず
新たなドナーを待ってる
悲劇続きのニュースはいらない

人々はすれ違っていく
だけど皆明日を待ってる
明日もやってくるものと信じている

誰も知らないような
愛に似たものを探してる
いつものように古いゴミを捨てて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 待ち人
公開日 2005/08/17
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント #221 05/8/1 自分的に今までにない一曲。「待つ」という解釈について。とても回りくどく歌ってるが、伝えたいことが何よりも深く、多く書かれている気がする。侘しさ漂う曲調
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