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おいらと今宵は飲み明かそう
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作詞 神瀬影光 |
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あんたが泪を流すのを 見たのはいつが最後だろう
とんと記憶にねぇけれど おいらもそれを見るのは辛い
夜の街にくりだそう 今宵は大盤振る舞いだ
宴だ 祭だ おいらの奢りだ なぁに遠慮するなぁ
肴は酒の摘みにゃちょうどいい
女は宵の飾りにゃちょうどいい
あんたも二十\歳を過ぎた身だろう?
縁は酒の飲み仲間でちょうどいい
頭は空の方がきっとちょうどいい
あんたももう餓鬼じゃねぇだろう?
おいらと今宵は飲み明かそう
あんたが泪を流しても おいらは理由を聞かないよ
そんなの知らなくたっていい 酒の摘みは他にもあるよ
夜の街にさそわれよう 今宵はハメをはずしちまおう
あんたと おいらの 前途を祝して なぁに大丈夫だ
詞は酒の摘みにゃならねぇが
男は宵の飾りにゃならねぇが
お互い独り身の立場だろう?
心は酒の飲み仲間で癒されよう
体は酒場の良い女で癒されよう
あんたとおいらは似たもの同士
おいらと朝まで飲み明かそう
あしたはあしたの風が吹く
あしたはあしたで辛い事があるよ
そのたびにこの店でまた飲み直そう
苦しいことなんざ忘れられるさ
肴は酒の摘みにゃちょうどいい
女は宵の飾りにゃちょうどいい
あんたも二十\歳を過ぎた身だろう?
縁は酒の飲み仲間でちょうどいい
頭は空の方がきっとちょうどいい
あんたももう餓鬼じゃねぇだろう?
おいらと今宵は飲み明かそう
さぁ、おいらと今宵は飲み明かそう
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