|
|
|
あの人の最後
|
作詞 悠治 |
|
それはある暑い夏の日
強い陽射しの下に居た
誰もかれもが騒いでいた
そんな日だった
遠くの方から 聞こえる幻聴
嗚呼 もうすぐ あの人の最後か・・・?
その時から 何かが崩れていった
もうすぐ一部の終焉が来るのか?
あの日の思いは果てて
そして空に消え入る?
私の姿が 血で汚れても
世界は平然と 無情に廻るのだろう
何かを感じて 何かに震えた
嗚呼 あの人は消え去った
残ったのは寂寥感とあの人の面影
私の中の何かが崩れた
泣き崩れた ある夏の日
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|