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夏
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作詞 ひろさん |
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夏...私のいた最後の季節
あなたを好きだった夏
横にいたあなたに
そっと微笑みかけていた
私 恋してました。愛 信じてました。
それでも止まない夏の夕立
夢を諦めました。あなた 見失いました。
だけど涙は溢れませんでした。
とても悲しかったです。でも泣きませんでした。
誰かその理由を教えてください
消えない笑みを とても喜んだ
あなたのために笑っていた
暮れない空は茜色
星の瞬きすら 見えなかった
私の目にはあなた以外
映らないと思っていました
でも 夏が終わると あなたはいない
私の目には他の誰かが...
秋が始まり、冬が終わり
春が過ぎれば またこの季節
あなたに会えた それだけでよかった
恋する女は皆そう...
一年過ぎて、また過ぎて
再来年の夏 私の姿は...
誰かの傍で泣いている
あなたの前では泣かないから
きっと あなたは横にまたいない...
「夏」...それは悲しい冷めた季節である
暑い夏は遠い昔のことだった...
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