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君が傍に
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作詞 9616 |
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日の沈んだ街を照らすオレンジ色の街灯
凍み風がかすかに吹く狭い歩道を
少し間は空いてるけど君と歩いてる
他愛のない話で笑っている
後部座席の隣に座り話の続きをする
対向車のライトで見える君の顔が愛しい
暗闇で無邪気に笑う君が傍にいる
話なんて覚えてないよ
この夜限りの夢でも良いから
ずっとこのままでいたい
君の家が近付くにつれて募る思い
時の経つのは何故か早い気がする
君の隣を歩けたことすぐ傍にいたこと
いつまでも自分の中で繰り返される
車を降りていく君の姿を見送り続けた
暗闇に消えていく姿をいつまでも見続けていた
今まで君がいた隣には
君はもういないけれど
まだそこにいる気がするよ
気のせいだけど
君に伝えたい「好き」だということ
弱いからそんなのできやしないけど…
ただ傍にいてくれるだけで
話しているだけで
君に出逢えて良かったって本当に思う
君だけが好きだよ…
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