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無題
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作詞 |
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何もない空間に真っ白な僕が居る
覚えたての空想で真っ白の果てを知る
記憶さえ無い夢の中で
不確かな存在だけが揺らいでた
重すぎる空気を吸い込んで
濁った空を飛ぼうとした
舞い上がる煙の行方を
自分と重ねて追いかけた
この街は静けさで虚無感も破壊する
忘れかけた空想と真実を競い合った
未だ冴えない脳の中で
安らげる場所など何処にもなかった
怯えてるさなぎを助けてよ
やがては空を飛んでみたい
親みたく見守る地球よ
自由の味を間違えないで
夢から覚めて香る現実
記憶は新たなイマを咲かす
散らかってて何もない部屋で
隠れてアイツが揺れている
再びアイツが蘇る
重すぎる空気を吸い込んで
濁った空を飛ぼうとした
舞い上がる煙の行方を
自分と重ねて追いかけた
果てのない自由は苦しくて
小さな息も出来なくなる
眠れない言葉の空白で
懐かしい風を見失った
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