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憎しみ
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作詞 紅朔月 |
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いつも憎んでいた。
自分の全てを最悪な方向に導いた奴らを。
・・・自分の非を認めようとしないで。
それに眼をそむけ憎むことだけを考えていた私。
なんて愚かで傲慢なんだろう?
自分の非を認めずそれを他人に押し付けて。
憎んで、何も得ることもできずに泣いて。
なんて愚かで傲慢なんだろう?
私はきっともう神には見捨てられているだろう。
それをわかっていても憎むことをやめられない私。
許すことなんて簡単にはできない。
私は愚かで傲慢だから。
でも誰かに救って欲しいと私は考えてしまう。
この憎しみに満ちた心を。
もう無理なんだろうか・・・?
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