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近距離レンアイ
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作詞 茅倖 |
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君の一番近くにいるのはあたしだと思ってた
自意識過剰だけど
君もあたしを想ってくれてるんじゃないかって
思っていた
『茅倖、ちょっと・・・話、いい??』
え??
話ってなんだろう・・・・・
もしかして・・・・・・・
『俺さ、ずっと・・・愛薫が・・・・・・・』
・・・見事な勘違い
舞い上がっていたのはどうやらあたしだけ
愛薫っていうのはあたしの親友
顔もかわいくて
スタイルもよくて
性格もいい
スポーツもそこそこできて
『一番』ってワケじゃナイけど勉強もできる
みんなに好かれる
まさに理想の女の子
家はお金持ちだし
おまけに名前までカワイイしさ
敵わないよ
あたしだって愛薫にホレるぐらいだもん
あたしはちっちゃい頃からずっと
君の側にいて
君の全てを知っているのに
何年も君を見つづけてきたのに
どうしてあたしじゃないの??
あたしじゃ愛薫の変わりにはなれないの??
・・・・・・・・こんなに
こんなに近くにいるのに
君が
愛薫の話ばっかりするから
知らない人に見えてきたよ
前までは楽しかった君との時間も
今ではつらいよ
ねぇ
あたしじゃダメ??
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