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夏にゆれて
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作詞 Clear |
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雨の匂いが残った道路を自転車でくぐって
約束の場所までこいで行く
夏風が気持ちよく風鈴がゆれる音が聞こえてくる
海岸線は光が伸びてキラキラして
初めて恋をして、それが君でよかったなって
ふと見上げたら信号待ちの空に虹がかかってたよ
君のメールも電話も手紙もぜんぶぜんぶ
ぎこちない私を動かしているんだよ
このままずっとこのままが続けばいいな
静かに走り出した2人の恋
信号が青に変わって、風も人も私も動きはじめた
君がいる場所へと流れてゆくように
太陽で反射してる水溜りをよけながら
君の元へと向かっていくよ
木陰で手を振る影がそっと動いた
水溜りけっとばしてその影の所まで
夏に揺れる恋は夏の暑さになんかも負けず
涼しげに、暖かげに実っていく
自然に笑顔がこぼれて君も笑った
こんな幸せ、ずっとずっとあればいいな
夏にゆれる2人の恋は幸せに満ち溢れてる
笑顔でいられることが、私のとっての幸せ
君の幸せも、私と同じ形だったらいいな
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