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翼を捨てた天使 〜In demand of love〜
作詞 黒翼色
天界から下界を水の窓から覗いていた
僕は天使人間に似てるけど人間じゃない
翼があるからこの翼がなければ人間になれる
僕は下界の人間として生まれたかったんだ
そしたら彼女のそばにいて守ってあげられる
天使だから人間と結ばれちゃいけない

僕ら天使は翼があるだけで人間と同じ
生活をしているだから結ばれてもいいと思う
なのに神様は許してはくれない理由も言わず
この翼を抜いたら僕は人間になれるだろう
そしたら二度とこの天界には戻れなくなる
僕の心の天秤が大きく左右に揺れている

翼を抜くことそれは激痛に耐えなければならない
神様が言ってた「人間のは大きな罪その罰として
激痛に耐えろ」それくらい僕は耐えてみせる
彼女の痛みに比べたら僕の痛みなんて小さなものさ
毎日毎日涙を流し続けるあの子は救えるのは僕だけ
痛みなんてすぐに消えるでも彼女の痛みはすぐには消えない

プチッという音をたてて抜ける翼走る激痛
全て抜く終わった時大量の汗と涙が頬をつたった
もう僕は天界にはいられない下界でしか生きられない
神様に頼み下りた下界向かうはいつも見ていた彼女のもと
あの公園へあのドームの中で小さくなって泣いている
暗く狭いあのドームの中で一人隠れて泣いている

僕は彼女を抱きしめた泣き続ける彼女を見たくないから
僕の胸に顔を埋めて泣き続ける彼女に嬉しさと悲しさを感じた
「僕は無力だけど君の力になりたい僕を頼ってほしい」って
言葉を僕の心から読み取ったかのように爪をたててしがみつく
背中に走る痛みは君の痛みこれくらい受けとめてあげる

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歌詞タイトル 翼を捨てた天使 〜In demand of love〜
公開日 2005/08/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 君のためなら大切なものを捨ててやるって気持ちを書いてみました。
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