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宝物
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作詞 よーへー |
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朝がくれば夜が明けて
夜がくれば日が落ちる
そんな当たり前の事なのに
だったのに
なんでだろう
君がいないだけで全てが別物
一緒に笑って歩いた桜道や
肩叩いて怒った帰り道
さくらがしきつまったピンクの床も
今じゃ落ち葉の茶色色で
君となくした時間の長さを
こくこく僕に伝わらすんだ
いつかな、笑いあったかな
一緒にいたかな、泣きあったかな
砂浜の上ころげまわって
僕たちは何を言ったっけ
何気ない会話の1つ1つ
あの時は気にもとめなくって、
今じゃ思い出せなくって
少し後悔
当たり前じゃなかったんだ
朝日が昇る事も
夜日が落ちる事も
全部全部、特別な事で
君といた事も、喋りあった何気ない会話も
全部当たり前じゃなくて
けどその時はそれに気付けなくて
足元に置き去りにしてた
今なら気付けるかな
鳥のなく声、落ち葉を踏む音
1つ1つ、宝箱の中にしまえれば
君と歩いてった思いでも
足元から拾って、大事に
全部全部しまえれば
忘れないでいられるかな
何気ない会話も、君の笑顔も
全部、全部
それで今なら言えるかな
笑って君に向かっていえるかな
大好きだよ
だったよ
はかないけど
それが僕の
宝物
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