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風鈴花火
作詞 smith
クタクタになるまで 派手に爆ぜる
子供のような2人 いい加減にしろよ

家中騒がしすぎて ゴロゴロ出来ない
聞きたくもない愚痴 無理やり聞かされ
安らぎの音求め 気づけば飛び出した

虫の知らせが 靡いている間に
大きな夕日が 瞳の奥底焦がして
夜を彩る花の合図 顔を隠しながら告げていく

オロオロしていた いつもと違う
大人になった2人 いい感じになってた

家中騒がした犯人 捕まえるために
行きたくもない道 無理して走って
転んで擦りむいても なりふり構\わず 

最後の1輪 響いている時に
小さな縞模様 2人の瞳は捕らえて
首をつかまれ宙ぶらりん 本当に情けない格好さ

もう逃げない 家に帰れば 安らぎの音
これで2人 仲良くして 暮そうよと
温かい日々 願ったのに 起きてみたら

相も変わらず 派手に爆ぜる2人
安らぎの音は 当分聞こえそうに無い
あくびですらも 腹の奥底から出ず
ただゴロゴロしていたい 猫の気持ちは
見事なくらいあっけなく 散っていった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 風鈴花火
公開日 2005/08/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント タイトルと内容が微妙に合っていないかもしれません。この詞はある猫の気持ちを描いてみたものです。物語っぽくなっているので流れのよさでは自信があります。
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