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闇の声
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作詞 渋谷有利 |
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暗闇の中 何かを見つけた
下ばかり見ていたから
何があるかも判らないはずなのに ナゼ?
今は夢か現実かさえも
わからないはざまで
それはふと現れた
全てをこなごなにして
昔を捨ててきた
何も残されていないはずなのに
私を優しく呼んで 包んだ
それは悪魔の囁きだったのかもしれない
けど 今の私には天使の声に聞こえた
初めから神なんて 信じていないのに
何故いまさら祈る気になったんだろう
夢なんてないのに
私は十\字架になんて
祈る気はない
けど私を包む優しいものに
もう一度だけ触れたいから
ささやかに逆十\字に私の命を捧げるの
いまさら愛を求める気はさらさらないけど
でも私だけの場所がないと生きていけないから
その思いはただのわがままかもしれない
それでも叶えば良いと思ってる
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