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監獄
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作詞 BΩJ(BlacKΩJacK) |
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生き地獄をリアルで感じていた
僕の失敗はこれほどのものだったのか
もうあの澄んだ空気にも触れられないのか
哀しく虚しいのはネジが外れた己(おのれ)の感情
ただ悪戯魂に火が点いただけなのに
寄ってたかって僕を見ては指差し魔物扱い
罪をすべて背負い込むための装備はまだ足りない
そうなんだ僕は誰よりも弱くて汚れた生物に近い何か
逃げ出したいのさ何もかも
たとえ人間の原型とどめなくたっていいから
だから僕と同じ境遇のヤツラが集まる場所 地獄へ
一刻も早く連れて行ってくれ
僕が犯した悪戯分は償(つぐな)うからさ・・・
もうさっさと片付け楽にして
この世の諦めはとっくについているんだ
子供の頃に築いたはずの城は今は見えない
儚い風と共に吹き飛んで行った
良かれと思ったことが裏目に出て
僕の世界で生きる僕が無理矢理に追い出された
今のところ痛みに耐える身体は持ち合わせてはいない
そうなんだ僕は夢と現実の狭間で迷い苦しみ
逃げ出したいのさ何もかも
たとえ人間の原型とどめなくたっていいから
だから僕と同じ境遇のヤツラが集まる場所 地獄へ
一刻も早く連れて行ってくれ
僕が犯した悪戯分は償(つぐな)うからさ・・・
もういいだろう
都合良く生まれ変わろうなんて・・・思ってないから・・・
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