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四季
作詞 ■遡羅■
 1人だけの夜は不安で不安で
 あなたの声が聞きたくなるの
 ただそれだけで心が温かくなるから
 ずっと傍にいてね。
 
 そんな恥ずかしい言葉告げたのは
 新学期の桜の木の下


 久しぶりに会ったあなたは全然変わってなくて
 ちょっと安心したのは私だけかな
 グランドで走るあなたを見てると
 私も頑張らなくちゃって気持ちになったよ
 
 2人はずっと一緒なんだって信じてた
 長い長い夏休み


 あなたが傍に居る事が当たり前だと
 私は勘違いしてたみたいだね
 人を信じる事は簡単じゃないみたい
 私たち、大丈夫なのかな・・

 少しずつ2人の距離が開いてきたのは
 受験勉強に必死になってた秋の事

 
 あなたの事嫌いになった
 もう終わりにしてほしい
 一方的にあなたの事傷つけてしまったよね
 これでいいんだ。もう別れよう


 自分の気持ちをごまかして嘘ついた。
 嫌いになるわけないじゃない
 あなたの事大好きだったから、辛かったんだよ
 傷つくの、怖かったんだよ

 
 自分の弱さに負けて大切なあなたを手放したのは
 想い出に浸って涙をながした



   卒業式の日


 
 
 
 
 
 
 

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歌詞タイトル 四季
公開日 2005/08/12
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 自分の弱さに負けて大切なあなたを手放したのは卒業式の日の事。
■遡羅■さんの情報
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