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「さよなら」とあたしの気持ち
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作詞 *なつき* |
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桃色のビーズで作ったハートは 笑えるくらいにもろくって
あたし達の愛も こんなものだったのかな なんて思ったんだよ
“愛”なんて呼べるほどの恋 してなかったかもね
もしかしたら恋でもなくて ただの片思いだったかもね
雲に乗れたら 公園も屋根もビルも越えて あなたに会いに行くのに
風をかき分けて 空を泳いで 会いに行くのに
そんなにまっすぐな瞳で あたしを見つめることできるなら
一人にしないでよ 後少しだけでもいいから 一緒にいて
綺麗な指輪も 素敵なドレスもいらないから
ただ「好き」だと 朝が来るまで言い続けて欲しい
お別れの言葉なんていらないよ
キラキラの毛糸で作った星は 小さいけれどたくさん輝いて
あなたへの憧れの気持ちと重ねてみて 淋しくなった
置いて行かれることが ただ嫌なんじゃなくて
どうしようもなく淋しかったんだよ 強がりばっか言ってたけどね
世界が真っ黒に染まったら 目を閉じても不安にならないのに
一人も 闇も あなたのいない世界も 怖くはないのに
こんなに温かい手で 二人をつなぐことできるのに
どうして二人の愛は こんなにも冷たいの 痛いの
好きだけど 大好きだけど もう忘れなきゃいけないんだね
あなたの事も あなたと過ごした日々も 今は「思い出」
今日までのあなたを愛することは あんなにも簡単だったのに
今日からのあなたに別れを告げることは
なぜこんなにも難しくて 苦しいのでしょう
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