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工業地帯
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| 作詞 紅咲鈴 |
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工業地帯の夜は明るい
気持ちの悪い 赤黒い空
大気が汚染されている
工業地帯の朝は明るい
気持ちの良い 青白い空
大気は澄んで眩しいばかり
夜更けにあわただしく片づけをして
何事もなかったように早朝を迎える
人類の何倍も働いて。
それも知れず 昼はがむしゃらに荒らす。
僕らがその報いを受ける日はいつだろう？
この世界が破壊されるまでに
僕らが学ぶべきことはなんだろう？
本当に後戻りができなくなる日
どのくらいの記憶と
どのくらいの後悔が
消えるのだろう？
僕らは"未来"なんて輝かしいようなものに目を奪われて
どこまで愚かになるのだろう…
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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