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夏、花火、夏
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作詞 宵闇 |
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夜空に咲いた光の花
遠い日の2人に思いを馳せて
一緒に行こうと言い出せず
ただ俯いたあの日の私
いつもいつもどこででも
君のことを探していたよ
手を伸ばせば届く距離が とてつもなく遠くて
とてつもなく遠い距離が 限りなく近くて
夜空に咲いた届かない花
伸ばした指先を君が掴んだ
今は2人寄り添って
あの遠い日に思いを馳せて
俯いたあの日 君も同じ気持ちでいたことを
もどかしい距離を 君もそう感じてくれていたことを
指を絡ませ 額合わせて
今ここにいられる喜びを
夜空に瞬く儚い花
その想いを受け取るように
この夏がいつまでも続くように
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