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大きな空
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作詞 由斗 |
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前ばかり見て走っていくから、
たまに小さな石ころに躓いて、泣きべそかいてる
疲れたら、少しうつむいたっていいよ
よく見たら小さな水溜りに大きな空が見えるから
久しぶりに空を見上げた気がした
気づいたら空はピンクで、なんだか見とれてた
やっぱり空は私を包んでたんだね
勇気振り絞ってだした言葉も、
救い上げてくれる人はほんのちょっとだけど、
周りにおびえないで、少し殻にこもって、
一番大事なもの見つけたら、また前みて走ったっていい
後悔したことを悔やむから、
奥がうずくよ 思い切り泣くことができたらいいのに・・・
たくさんの人の前で泣いてしまえばいいよ
きっとみんな、堪えきれずに空を見上げるから
寂しくないわけなんてないよ
だから一人を求めて、改めて気づいていく
やっぱり君が必要なんだよって
嘘でごまかした消えない過去も、
時々胸を叩いて、心を蝕むけど、
踏み台にしたっていいから、空を飛んで、
大きな空に溶け込んで、もっと強く、強くなる
(H17.8.8)
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