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蝶々 ―\ Her past ―\
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作詞 Aira |
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誰よりも知っていた
必要とされない寂しさ
敵意を向けられることへの悲しさ
生は自ら望んでのものではなく
全ては受け入れることを試されるもの
そう思い続けることで
今まで生きることができた
いつからだろう
そんな生き方に疑問を覚えたのは
どうしてだろう
ヒトの生きる様を醜く美しいと感じるのは
ワタシがヒトに生まれたら
こんな感情はなかったのだろうか
変わることを恐れていたワタシ
ワタシを変えた時の流れ
すべては変わりゆくものなのだろうか
留まるものはないのだろうか
そんなことを考えた瞬間に
ワタシは変化を遂げた
そしてワタシは飛び立った
当てもなく
自由な空へと
此処にはない何かを探しに
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