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あの日見た夕焼け
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作詞 Sae☆ |
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あの日は図書館へ行ったある日の帰り道だった
一人で 夕焼けの景色を見ながら
寂しげに・・・歩いてた
夕日がきれいで
私の心を寂しげに染める
なんか泣きたくなるような・・・
そんな 不思議な気持ちだった
下を向きながら歩いていた私はふと顔を上げた
そしたら 向こうから誰か走ってくる
だれだろう・・・って思った
視力が悪い私は
最初誰だかわからなかった
でもその人が近づくたびに
心臓の音が高鳴った・・・
歩いていた私の足が止まった
向こうからは 大好きな君が走ってくる
私の横を君は走り去った
私は クルッと後ろを振り返って
君を見つめていた
大好きな君の後姿を―\
たとえしゃべらなくても
私は
君の姿を見れただけで
ただそれだけで
幸せな気持ちになったよ
君の姿を見送ったあと
私は一人
夕焼けをながめ続けていた―\
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