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■着信音■
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作詞 ヴィ・クール |
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朝早く鳴り響く携帯
君が好きだった着信音
もう君の姿見えず
部屋の中吹き抜ける風
遠い地平線の彼方に君の影
その影は蜃気楼
気づけば必死で探す君の写真
君とのたった一つの思い出
蝉の声五月蠅く響く
その音と共に鳴った着信音
君からの電話・・・
震える手動かして思い切って
電話に出てみた
電池切れ ただ呆然と座り込んだ
見上げる空、夕焼け
ベットに横たわり星空見上げた
じっくりゆっくり君の姿思い浮かべる
夢に出てくる君の言葉
今もはっきり覚えてる
時計の音が物語る過去
その時静かに鳴った着信音
気づけば木漏れ日がまぶしい朝
昨日の事は全て空想・・・夢。
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