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サイン。
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作詞 えぶり |
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つよくて ボクの憧れだったキミが
ふとももの大きなきず跡をみせて
”何やってんだろ”
そう、一言つぶやいた
キミはどんなきもちで
きれいな まっしろのふとももに
真っ赤なきずを つけたんだろう
いちばん 近くにいたくせに
いちばん キミを知ってたくせに
何やってんだ?かんじんなことに
何一つ きづいてやれてない
こうして今 くるしんでるキミをみても
なんていったらいいか わかんない
むりょくなじぶん
でもボクは
いつもわらって 彼氏のじまんばかりする
そんなキミが すきだったから
ボクがみてきたキミはうそではないと
そう しんじたいから
じぶんの体にきずをつくることを
おかしいって やめろって
そんなことは ボクは思わない
それがキミの逃げ道になるなら
それでキミがわらえるのなら
その真っ赤なきずは
いつも元気なキミが
ゆいいつこんなボクにさけんだ
たった一つのサインだとするなら
ボクはキミを助けてあげる
なんにもできないけど
やめろなんていえないけど
ずっと 変わらず そばにいて
キミを易しくつつんであげることは
こんなボクにだって できるよ
だってキミは
ボクの大事な友達だもん
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