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カナリア
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作詞 KAMO−KUN |
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風通しの悪い部屋の隅で
詩人は何かを伝えたがっていた
黄色いカナリアは外を恋しく見ていたけど
僕は決して放そうと思わなかった 愛しかったから
なぜあの時 叶わない事だって気づかなかったの?
探していた 果てない夜に星を指でなぞって...
寂しげに見つめていた少女よ
僕は何か悪い事したかな
思わず揺らめく蝋燭の火を吐息で消してしまい
貴方は脅えていたね 星の光も届かない世界に
なぜ僕は 心傷ついていく道を選んだの?
変わりゆく 季節は哀れむように僕を見つめていた
傷ついた羽根はもう飛ぶことは出来ないけど
あのカナリアは 空の世界に憧れている
毒に満ちた世界から
SILENT LOVE 静かな愛にいつの間にか終止符
消されていく 貴方との過ごした焦燥感に満ちた記憶が
SILENT LOVE 足につながれた鎖奪われた自由
SILENT LOVE 透明な瞳に浮かぶ雫よ 今この世に
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