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頼り〜愛、友情〜
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作詞 YAMAMOTO |
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自分の道を貫くならば
愛や友情に頼ってちゃいけない
後ろはもう振り返らない
例え君がいようとも
そうすれば夢に一歩近づくと
犠牲は自分だけで済むんだと
単純に考えてしまっていた
僕一人だけでは無力だ
愛や友情に頼ることが
少しの人に頼ることが
自分の夢に近付けないことだと
勝手に思い込んでいたんだ
愛することを忘れてしまった
笑い泣き怒ることも忘れた
世の中の片隅で蹲る(うずくまる)
無力な僕にはこれしかないんだ
何も見えないと思っているから
見えてる世界も偽りだろうから
この僕の目はもう生きてない
だからこの目を僕は瞑るんだ
この手に掴むものなどないんだ
掴もうとするものなんてないんだ
だからこの手で何も聴こえない
僕の両耳を塞ぐ道具にした
口は噤んで言葉は発さない
僕の言葉はもう生きていない
なんの迫力もない無力さ
こんな僕にできることはないんだ
誰かが囁く声が聴こえた
でも多分これは空耳だ
僕の耳に伝わる言葉はない
僕の中はもうカラッポだ
目を瞑ってるのに耳も塞いでるのに
また声が聴こえた気配もした
僕に世界を見る目があるなら
今ここで目を開けてみよう
目の前には愛した人が
笑顔で僕に手を伸ばしていた
耳を塞いでいた両手を離し
その伸びてる手に手を伸ばした
掴んだ愛、友情、生きる価値
ここに今自分がいることが解る
人に頼ることの大切さと
自分自身を見つめる大切さを
この目は世界を見ていけるんだ
この耳は色んな声が聴けるんだ
この手は色々なものが掴めるんだ
この体はこの世界に捧げられるんだ
人に対する感情を
もっともっと引き出していこう
人を愛し頼ってくという事を
これからも自分で探していこう
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