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満月と猫
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作詞 sedna |
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何にもないところで僕らは出会った
それは偶然と必然の間のお話
空の色を図るような空虚な場所で
いつも魚達の音楽が流れていた
僕は何かを知っていたふりをしてた
君は全部を知っていたふりをしてた
電線をくぐる満月ような
路地裏を走る猫のような
何もないところで僕らは出会った
それは涙も笑いもなかったお話
押し潰されそうな悲しい場所で
いつも魚達の音楽が流れていた
僕は匍匐前進をしていた
君は飛行機を手にいれた
さらっと飛んでいった
飛んでいった
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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