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消えてゆく光
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作詞 トビ♪ |
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雪の降る街を照らす 一筋の光 今にでもなくなりそうな小さな光
僕が出会った古びた街灯 生きようと必死に見つめられた
流れ行く人々 その命に気付こうともせず ただ皮肉にも同じ生活を繰り返してる
不思議に僕の眼は その命に目を奪われた
僕は夜の世界を自分の身で感じる
キミもこの夜をずっと眺め続けてたんだね
苦しいだろ 楽に逝けばいい 終わらせてあげようか
僕の問いかけに キミはすぐに答えた
暗い世界は見たくない でも生きる 馬鹿にすればいいさ
そのトキの僕と同じ気持ちを伝えてた
ただ違う想い 僕はこのまま夜を生きるなら 死を望んでたこと
だから僕は足を止めたのかな
次の日同じ時間 その場所にキミの命はなく
僕だけがたたずんでいた
生きたいキミが居なくなって 死にたい僕がそこには居た
キミの分も必死に生きようと 今夜の星空に誓ったよ
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