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悪い子
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作詞 ちき |
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押し潰されそうなルールから
今日やっと抜け出せた。
複雑に絡まっていた
この鎖のサビはとれた。
ほどいた繋ぎ目を
元に戻すのは難しく
散らばった破片を
集める事は無理だった。
「あなたが望むなら」なんて
夢もいいトコよ
あたしはそんな良い子じゃないの
いつも何かを期待してた
あなた知ってた?
ふと一粒水滴が
頬をつたって地に落ちた。
ふと星を見上げると
あなたの顔が浮かんだの。
「あなたが嫌い」なんて
冗談言ってみる
あたしはそんな良い子じゃないの
ずっとずっと大好きだった
あなた知ってた?
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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