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悲劇
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作詞 一途 |
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目が覚めれば裏の世界
誰もが通る幻
少しずつ動いてる事に気付けた?
幸せの国へ
永遠の命へ
まだわからない土地に思いを馳せて
進む でたらめなレールを 自由に
悲しげにうつむく客も
盛大に騒げるバカも
同じ速度で 同じ道を
目が覚めても裏の世界
その内に忘れる現実
少しずつ色づく心に気付いた?
幸せの国へ
永遠の命へ
どこにも見当たらない切符を探して
進む ありがちなレールを 自由に
疑わしげにキョロつく客も
泣き喚く小さい子供も
同じ速度で 同じ道を
切符を差し出せなかった
捨てられてしまった
いつしか変わり果てた
動けないまま 心だけ色づいて行った
幸せの国は
永遠の命は
もう届かない全てに思いを馳せて
嘆く でたらめなレールを 背に
寂しげに呟く歌も
忘れ得ない人々も
同じ位置に いる訳無いの
目が覚めても一人ぼっち
その内に消える白
少しずつ壊れてる事に気付いた
幸せの国へ
永遠の命へ
もう届かない未来に涙を乗せて
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