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解体
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作詞 BΩJ(BlacKΩJacK) |
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ざわついた街並 壊れ出した空間
地響きのリズムで雷鳴が応える
途切れ途切れの雨粒は人の情けの上に降りて
儚い涙に似た水滴はまるで海のように溢れた
止めようがない自然現象
だって僕らは神様じゃなければ天使でもない
どちらかと言えば悪魔に近いのか?
見て見ぬフリを繰り返した僕らは悪魔なのか?
予\想外 問題外 脳の足りない科学者達が頭かかえ
「こんなはずじゃなかった」と虚しい言い訳
吐き捨てられて来た過去がまだ感じぬ未来と手を組み
僕らに修復出来ない罰を与えているんだ
いずれ現実にも見放されるんだろうな・・・
水浸しのアスファルト 排水溝も意味を持たず
落ちた閃光(せんこう)は月と太陽をも砕(くだ)いた
カケラを手に自分の身だけを守ったとしても
哀しみの叫び声は鳴り止まない
明日さえも微妙な自然現象
避けようがない攻撃がピンポイントで
僕らのヤワな心を突き刺しては繰り返す
気にも止めてなかった普通が今、愛おしい
予\想外 問題外 脳の足りない科学者達が頭かかえ
「こんなはずじゃなかった」と虚しい言い訳
吐き捨てられて来た過去がまだ感じぬ未来と手を組み
僕らに修復出来ない罰を与えているんだ
いずれ現実にも見放されるんだろうな・・・
そうなんだ
僕ら人間が一番の悪魔だったんだ・・・
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