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ネガティヴ・シンギング
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| 作詞 ベルーノ |
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いくら擦っても消えない傷跡が
首筋には残っててさ
すごく痛いけど
君のために我慢してる
何もかも捨てちゃったけど
まだ生きてるよ
少し炭酸の残った君のカラダ
きれいさっぱり洗ってあげよう
欲張りな僕をこんなにも
興奮させるものって何だろう
冷却された片ッぽの脚が
妙にざわついて
嫌いな動物は人間だって
君は悲しそうに言った
僕もそうさって
静かに笑った
長い長いトンネルくぐったら
出口がもうすぐとは限らないし
君が僕に身を寄せたって
僕のこと好きとは限らない
こんなにネガティブ・シンギング
自分が嫌いなの
言ったでしょ 嫌いな動物ニンゲン
見上げた夜空は星も見えなくて
真っ暗で 怖くなった
でっかいヒコーキだって
そりゃ落ちちゃうよね
ちっとも走らない僕の影
ついて来いよ ついて来てよ
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