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飾らない
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作詞 黒翼色 |
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子どもという立場が嫌になって
ハイヒール履いてメイクして
髪の色を変えてオシャレして
少しだけ大人になろうと努力した
鏡に映る自分は少しだけ大人だった
でも、やっぱり何か足りない気がする
外を歩いている女性とは何かが違う
身長・スタイル・色気・お金・男
そんな物が足りないのかなって考える
大人は違う私も早く大人になりたい
でも、なれないそれは何故なんだろう
私が子どもだから小さいからなえないの?
早く大人になりたいその願い誰か叶えてよ
皆口を揃えて言う「今のままがいい」と
「飾らない君が好きだって」嘘のように
飾らない私って何?ただの子どもなんでしょう
『ただの子ども』っていうのが私は嫌なの
ある日男友達から言われた「いつものお前が好き」
「急いで大人にならない方がいい今という時間を
思い切り楽しんだ方がいい」とそれもそうだね
急いで大人にならなくても時が大人にしてくれる
飾らない私それは友達と笑う私自分の意志で動く私
無理に違う自分をつくろうとしたら本当の自分を
見失ってしまうそんなこともわかってきたような気がする
飾らない私それが一番好き飾っている自分は偽者だから
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