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時の流れに逆らって……
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作詞 伝心柱 |
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蹴っ飛ばしたゴミ箱から
落ちてきた一枚の紙
君から最後にもらった
手紙とは知らずに読んだ
「あなたはいつも笑ってて。あなたはいつも怒ってて。
あなたはいつも泣いてて。あなたらしく生きてくれれば いい。」
ゴミ箱蹴った足が痛いと
涙をためる振りして
自分の部屋に走って
手紙を抱きしめた
君がいなきゃ笑えない、
君がいなきゃ怒れない、
君がいなきゃ泣けない、
君がいなきゃ生きれない…
先に行かないでよ
私を残していかないで
私より年下のくせに
もっと年が離れちゃうじゃん
君の時は止まったけど
私の時は動き続ける
流れに逆らうことなんて
私だってできないけど
君を思う気持ちは
流れにだって逆らえる
これは間違いなく
愛だから……
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