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空への想い
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| 作詞 天川 蒼哉 |
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立ち入り禁止の ドアを開ける
その瞬間視界が 青で満たされる
屋上には僕一人だけ
そのまま屋上の はしごを登る
学校で一番 高い所で寝そべる
ここには僕と空だけ
いつも授業を抜け出しては
ここで寝そべる お気に入りの場所
ここにくればあの空が
一番よく見えたから
空を見上げるのが好きだった
空を見るたび 笑みがこぼれた
あの蒼く広がる大空へと
飛べている自分を想像してたんだ
僕が授業を 抜け出したから
また君が僕を 追ってきた
寝そべったまま にやける僕に
また笑ってると 君は言う
微笑みながら 君は言う
毎日青空 だったらいいなぁ
僕が思わず 呟く
僕の隣で 座る君は
そうだねって 頷く
ここには僕と君だけ
いつも授業を抜け出しては
ここで寝そべる お気に入りの場所
ここにくれば君と空と
大好きなものに囲まれてたから
君と一緒にいるのが好きだった
君を見るたび 笑みがこぼれた
あの蒼く広がる大空が
いつも二人を繋いでくれてたんだ
僕が空を好きだったのは
僕を飛べる気にしてくれて
僕が君を好きだったのは
飛ぼうとする僕をいつも笑顔で見守ってくれてたから
空を見上げるのが好きだった
空を見るたび 君を思い出した
あの蒼く広がる大空が
僕を受け入れてくれる事を夢見てた
蒼色が 紅い色に染まる
夕焼けを背にした 君に見とれる
今見えるのは君だけ
毎日飛ぶ練習を してるのだけど
僕は今日も 飛べなかったようだ
君に想いを告げられず
また明日も空を見つめる
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