|
|
|
ナンノタメ
|
作詞 一就 |
|
いつか見たあの日の夕焼け空
希望を捨てた僕を
君はゆっくり後押しをして
一歩また踏み出した
どんなに悲しいことがあっても
きっと乗り越えられる
今では怖い物なんて
一つもないんだね
小さい花びら 水面に落ちる
夢を見たあの日…
何のために未来がある
誰のために明日がある
今日があるのは次に繋ぐため
ならば未来はなんのため…
やがて人は死んでしまうだろう
やがて街も死んでしまうだろう
ならばいっそ名を残したい
ふわり浮く雲を眺めたあの日
隣の席に君がいた
草を引き抜き辺りにまいた
少し勇気がわいた
小さな花びら 水面に落ちる
夢を見たあの日…
何のために未来がある
誰のために明日がある
今日があるのは次へ繋ぐため
ならば未来はなんのため…
やがて空は消えるだろう
やがて海も消えるだろう
ならばいっそ名を残したい
流れるあの輝く星に願いを
どうか明日がまた来ますように…
何のために未来がある
誰のために明日がある
今はっきりと分かった気がする
ならば僕はなんのため…
地位が欲しいわけじゃない
名声が欲しいわけじゃない
だけど生きた証を残したい
皆のために未来がある
君のために明日がある
くりかえされる営みの中で
僕らは今日も何かのため…
喜びが欲しいから
勝利を勝ち取りたいから
僕はここに夢を残す
|
|
|