|
|
|
プラネタリウム
|
作詞 万智 |
|
空はとうとう偽物くさい
どうにも空気に合わない虹をつないだ
私は足を踏み鳴らして
存在の理由をさがし
私は声を張り上げて
ここにいるんだよって叫ぶ
ただ認めてほしくて
わがままでいまだ子供っぽい
愛情表\現や
考えすぎて誤解される
私の無知な自己表\現
空は黒く冷たくなって
その中でプラネタリウムみたいな
偽物の星と輝きを見せた
私は手を叩いて
自分の限界を知りたくて
ネェ?ココニイルヨ
君に安っぽく「私」を売ってみた
知ってんだ 本気だと思われない理由
誰からも 本気で愛されない理由
それはすべて私がつねに
「私」を演じて やさしくなりたいと願ったから
空は青く澄んでいて
そうだなぁ
今日は川に親指をぬらしに行くよ
|
|
|