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雨のち晴れ
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作詞 銀緒 |
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降り注ぐ雨は 止むことを知らない
涼むこともない 顔が火照ったまま
滝のように
流れる何か
また逢えるのかな いつ逢えるのかな
期待に胸を 躍らせてた日々
僕は今から 何処に行くのだろう
過去のことなど 思い出しながら
そうだ もう僕らは
なんの繋がりもない
降り注ぐ雨は 止むことを知らない
涼むこともない 顔が火照ったまま
流した涙 どれがそうなのだろう
滝のように
流れるそれは
誰もいないよな 会いたくないしな
どうかしたのかと 聞かれたくない
笑ってごまかす 気力なんてない
いつもの僕なら そうしていたのに
君は笑ってた 僕の真似をして
いつもの僕なら そうするだろうと
女に気遣わせて
ほんと情けないよな
降り注ぐ雨は 止むことを知らない
涼むこともない 顔が火照ったまま
君は最後まで 笑い続けていた
男は泣かない 君が泣かなかった
君を嫌えば
楽になれるかな
でも まだ君の姿が残ってて
僕はそれを追おうとする
なぜだろう
嫌いになんて なれないよ
暗かった空は 少しずつ開いてく
流した涙 綺麗に拭いてしまえ
僕は最後まで 君が好きなようだ
男は泣かない これで最後にする
まだ頑張る 諦めるには まだ早いよ
空が晴れてゆく
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