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偽りのない言葉で
作詞 11才
『信じてください』僕の身体の中で言い続ける声
その度に僕は振り返る けれどそこには誰もいない
僕はこの道を 僕の道だと思い込んで
そして僕は この間違った道を 平気で歩く・・・
偽りの【希望】を抱えて・・・

そしてある日 君と出会った・・・
君は 僕に「偽りの言葉」=同情した(?)
僕はイラナかった 【幸せ】だとか【希望】だとか
僕にとっては ただのゴミだ・・・必要のない物だ
同情なんてしてもらっても 嬉しくなんかない
『じゃあ、何をして欲しい?』また聞こえた声・・・
僕だって・・・分かんないよ・・・

なんでこんなに 僕の心は冷たいのだろう?・・・
なんで僕は 一人なんだろう?・・・
あの声はなんなんだ? 誰なんだ?

そして記憶を辿って やっと分かった
あの声がなんなのか あの声は 僕だった・・・
自分の声だと気付かずに 僕はずっと歩いてた
その声に気付いた瞬間 みんなの声が一声に聞こえた
「ごめんね、気付いて上げられなくて・・・」
「何やってんだよ? バスケしようぜ!」
いつもは 上辺だけ言葉 偽りの言葉だと思ってた
でも今は 上辺じゃない言葉 偽りのない言葉・・・
なんだって人は 見よう聞きようによるって分かった

一番最初に 声を掛けてくれたのは 君だった・・・
満面の笑みで 僕に話掛けてくれた
「ありがとう」そして「ごめん」・・・
いつも僕は 自分が正しいと思ってた
そう思って生きてきた・・・だから 誰も信じなかった
信じてもらえないと思ってた・・・
でも君は僕を 信じてくれた だから僕も 僕を信じたい・・・
みんなを信じて生きたい!・・・
偽りのない言葉で 君とみんなと話たい・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 偽りのない言葉で
公開日 2005/07/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 信じて欲しかった少年のお話?です。意味分かんないけど・・・次は【生きていたい】と言う テーマでしてみます。(次は必ず、意味の分かるような詩にします!)
11才さんの情報
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