|
|
|
漫ろ唄
|
作詞 Jake |
|
根本的な臆病さが 今も強く残っている
君の名前、僕の名前 あとどれくらい歴史の上
忘れたくても忘れられない
思い出すのも許されない
たまに唐突に奥から のぞきこむ君の微笑み
だめだと思うこともあった
瀬戸際に立つこともあった
そのたび這いつくばってきた
今度だって同じだろ?
泥だらけの愛を抱いて、泣いて、
もがき苦しんで
転がり続ける美しささえ
避けて 蹴飛ばして
新しい時代の風を 確かに感じる
さあ 一人じゃ足りない
いつかあなたにありのまま 話すことのできる時が
訪れたとしたら僕は とりとめのない意地悪を
そぞろうたを口ずさめば 新たな解釈もできる
トンネルの中のほうが まだ明るかったけれど
離孤(りこ)主義者を演じてきた
分かち合うのが怖かった
それでも僕は踏み出すよ あてなくそぞろなる一歩
泥だらけの愛を抱いて、泣いて、
もがき苦しんで
転がり続ける美しささえ
避けて 蹴飛ばして
新しい時代の風を 確かに感じる
さあ 一人じゃ足りない
そぞろうたを口ずさめば
そぞろうたを口ずさめば
僕らは這いつくばってきた
今度だって同じだろ?
泥だらけの愛を抱いて、泣いて、
もがき苦しんで
転がり続ける美しささえ
避けて 蹴飛ばして
新しい時代の風を 確かに感じる
さあ 一人じゃ足りない
さあ 一人じゃ足りない
|
|
|