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雨上がりのグラフィティー
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作詞 むじいろ |
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窓から覗いて時雨心地に浸る
雨上がりの壁は元に戻ってるから
せっかく時間を掛けた作品も
通り過ぎた風雨に八つ当たりはできなくて
「天気予\報を見といたら良かったね」と
笑いながら君の目には少し涙が浮かんでる
二人きりで描いた落書きを
コピーみたいにもう一度は作れないけど
君といた時間は雨に濡れても消えないから
この壁越しで手を握っていよう
晴れが続く週日を探したって
君の心をフォローできるはず無いから
ずっと涙を浮かべている君と
深呼吸でもして 新しい絵を描く事にしよう
「今度も奇麗な絵を描けるよね」と
涙を拭った君の目には少し笑みが溢れてる
雨上がり描いた落書きを
笑い合って色彩感溢れる絵を掛ける様に
君といる時間は雨が降らないと信じてるから
この壁を二人の色に染めてみよう
愛を注いで欲しいならいつでも言ってよ
君の泣き顔を見るのは心痛むから
また描けば良いから 雨上がりの後でも
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