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もう一回言いたいから
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| 作詞 HIRO |
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僕は君が…
どうしようもない気持ちを
友達に相談してみたり
やっぱりうまく表せへんで
結局相談できひんかったり
多分これがそうなんやろう
今までこんな気持ちは
無かったし
多分これがそうやんだろう
こんなに苦しいのは
初めてやし
君に一回言ってみた
その時は今ほどでもなかったはず
それでもその結果に
たくさん涙がこぼれた
僕は君が…
その時君はいった
「友達でいたい」
流すための言葉じゃなく
それはホンマの意味やったけど
僕にはとても辛い事
向こうのその後の態度は
ホントに「友達」やった
けどそれは
僕には耐えられへん辛い事
クラスが変わり
席はとなりに
どうがんばっても
気持ちはとなりへ
君が見たいけど見れへんい
君と話したいけど話せへん
多分これがそうなんやろう
こんなに憂鬱なんやから
多分これがそうなんやろう
こんなに何もできひんねんから
君に一回言ってみた
その時は今ほどでもなかったはず
もしも今君に言えば
その結果に
前よりたくさんの涙をこぼすんやろう
僕は君が…
もし言っても
「理由」と「結果」は
前と同じなんやろ？
きっとそのあと言う言葉は
「友達でいたい」
断るための言葉やなく
それはホンマの意味やろうけど
向こうはその後「友達」で
楽しそうにしゃべるんやろうけど
僕をキヅつけるのはその言葉
僕を苦しめるのはその態度
僕は君が…
そう思った
この気持ちは
僕は君が…
そう思った
この気持ちは
一生変わらへんと思う
たとえ卒業しても
たとえ誰かと付き合ってはっても
この気持ちは
一生変わらへんと思う
一回だけ聞きたい
理由はそれやったから
それだけでいい
一回だけ聞きたい
理由は
「私の中からその人が消えへんかったら嫌やん？」
これだけ聞きたい
〜その人って？〜
それだけでいい
それだけ分かったらどんだけ楽になるか
そのときははっきりくっきり言わなアカン時やのに
そのときにふらふらへらへら言ってしまった
だからもう一回はっきりと言いたい
「僕は君が……
好きやねん」
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